ドリボ観劇をして

去年のユメアイは実習のため断念、ハピアイは全滅祭りのため我慢、、、ようやく初めて帝国劇場に足を踏み入れることができた。

 

レポを見ていると、優斗くんの出番が多い。そして何よりソロで歌う姿が見られる。と、どきどきと期待と少しの不安が混じりながら始まった。

 

優斗くんは主人公ユウタの弟の心臓病を患うユウトという役で、親に捨てられた子どもたちが暮らすドリームランドにミズキ、リョウ、リュウト、ソウヤと共に住んでいるという設定だった。千賀くん演じるケントのボクシングに憧れ母親に捨てられた過去を持ちながらも、いつかは自分もチャンピオンになることを夢見る少年。とにかく感情の起伏が激しい役だった。喜んだり、怒ったり、苦しんだり、あれだけコロコロと表情を変えるのは大変だろうけどユウトになりきっていて心からすごいなぁと思った。「チャンプ!」って呼ぶ姿がとっても無邪気で可愛くて愛おしくなった。ユウタを守るためにスゲタを刺してしまったときのウワァァァァとなっているユウト、ケントが入院中のときの落ち込んでいるユウトが特に心に残っていて物語にぐっと引き込まれていった。

 

そして何よりも最後に優斗くんがたった1人帝国劇場のステージの0番に立ちソロで歌う姿。

下から上がってくる優斗くんが見えた瞬間手の震えが止まらなくなったので双眼鏡を手放して、広いステージにたった1人で立つ優斗くんを目に焼き付けようと思った。歌い始めてからは涙がボロボロと溢れ自分でもびっくりするくらい泣きました。キスマイのファンがほとんどの中、あれだけの歌を歌えるなんてすごく立派だし本当に感動し、なんだか誇らしい気持ちになりました。この場面を見ることができたことが嬉しかったし、一生忘れられないものになりました。

 

普段滑舌が悪いって言われることが多いけれど、すごく努力して練習したってことが伝わる演技だった。もちろんキスマイ3人の演技には圧倒された。声量も表情も5人よりかなり上にいるなと思った。しかしこれはもっともっと上手になるな、伸びしろがあるなってこと。これからのみんなの演技には期待しか生まれなかった。標への道で演技に興味を持ったと発言していた優斗くんが、チャンスをもらい帝国劇場で演技をすることができたこと、優斗くんにとって大きな一歩になったんじゃないかな。改めて優斗くんの演技が大好きだって思ったし、これからがますます楽しみになった。

 

優斗くんのそしてHiHiJetsのファンになれて幸せ者だなぁと改めて感じることができました。

これからももっともっといろんな場所へ連れて行ってください。

 

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